解決事例
50代
結婚中の財産管理は全て夫に任せていたため、預貯金など全く分からない。自宅についても夫の単独名義となっていて、夫は自分のものだと思っている。離婚後の生活のためにもきちんと財産分与をしてもらいたいが、どうしたらよいか。
預貯金について、分かっていた手掛かりをもとに弁護士が調査を行った結果、その内容が判明した。また、自宅についても、法的に夫婦共有財産であることを主張し、最終的に全体の2分の1を獲得することが出来た。
分与の対象となる財産について内容を把握していなくても、弁護士が代理人となることで一定の調査ができる可能性があります。また、名義の如何に関わらず、法的に夫婦の共有財産であると主張できる財産がありますので、専門家である弁護士の判断が不可欠です。
夫の不倫が発覚して既に離婚届は提出した。不貞による慰謝料を請求したいがどのようにしたらよいか。夫と不貞相手の女性を共同被告として慰謝料請求の訴訟を速やかに提起した。訴訟のなかで、不貞相手の女性は、「結婚関係はもう終わっていると聞いていたので不法行為にあたらない。」と主張したのに対し、そのような事実はないことを立証し、適切な慰謝料を獲得した。不貞行為についての・・・
調布・府中・三鷹・世田谷の離婚問題なら
〒182-0002
東京都 調布市仙川町1-24-38
仙川アヴェニューアネックスII A-3
TEL:03-5656-6380 FAX:03-6755-0194
営業時間:9:30~17:30(土・日・祝除く)